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柴田励司の人事の目

Indigo Blue メールマガジン

Vol.427 上司なるもの

さて、私がキャドセンタ─社長時代に、管理部長をやってもらっていた
緒方健介さんが「どんなバカな上司の下でも成長できる仕事術」
という本を出版しました。

 

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478020825/myblog06a-22%22

 

当時の緒方さんの"上司"は私。・・・ということは・・・ (゜_゜)  

 

緒方さんの"上司"だった方々、今の上司の方にしてみると、
もしかして・・・(汗)

というタイトルですが、中のメッセージは「要は自分!」「他責にするな!」
という、"上司"の方であれば自分の部下に言いたいことがストレートに
書かれています。

 

上司から部下へのプレゼントとしてご活用ください。

 

金曜日の夕方に、"ま、俺の下でやっていて、運がないと思っているだろうが、

この本を読んでみな"とさりげなく渡す。
(缶コーヒーのBOSSを飲みながらやると、更に「絵」になります。)


 

組織の中で仕事をしていると、嫌でも"上司"の影響を受けます。
"上司"というのは、仕事をする上で常に気になる存在です。
もしかすると、嫌な上司のことこそ、彼女や家族以上に、

気になってしょうがない、という感じではないでしょうか。

 

ホテルで働き始めた頃、「超」嫌な上司についたことがあります。
シフトの関係で月に半分くらいはその上司と組まざるを得ない。
もー、毎日、憂鬱。新人なので、仕事をするには、このヒトにいろいろ
聞かないとわからない。しかし、質問すると怒られたり、

目茶目茶なことを言われる・・・。どうしたら、いい!?の連続でした。

 

そのヒトからすると、当時の私はいかにも生意気。ろくに仕事もできないのに、
口ばかり達者。まあ、いたぶりたくなるのはわかります。

 

しかし、その環境下だったので、"このヒトに聞かなくても仕事ができるように
なろう!"と自立心が強く芽生えました。
ちなみに、他にも同じ想いをしてきたヒトがたくさんいたので、

そのヒトなりの育成方法だったのでしょう。しかし、この事に気づいたのは
ずっと後になってから。


その当時はとにかく、そのヒトの"顔を見るのも、名前を見るのも"嫌。
それだけでした。


 

更に、30代半ばくらいまでは、うまくいかないことがあると、その原因を
上司になすりつけて自分を慰めていた感があります。


 

お客様に怒られた、失注した、社内で物事がうまく進まなかった・・・


 

"どうしてあのヒトはあーなんだ!"と新宿のS寿司(まだあるのかな?)
にはずいぶん足を運び、管を巻いたことを思い出します。


 

そのたびにヨーダ似のおかみさんが現れ、"お、にいさん、また来たね。
さ、食べな。食べな。"とマグロのカブト焼きを出してくれる。
ありがたいなーとパクパク食べたら、しっかりお勘定。
(管を巻くと金がかかります。)

 

いろいろ思い出してきました。


 

自分と同位の人とどうしても意見が合わない。相手もまったく譲らない。
客観的に見ても対立が明らかでよろしくない。なんとかすべきと思う。
しかし、自分が折れるのは筋違い。

なんで、上はこの状況を放置しておくのか・・・ と悶々と過ごしたことが
あります。

 

今から考えると、上司に調整や裁定を期待すること事態ダメ。
しっかりと軸をもっていれば主張が強くなるのは当たり前です。
この手の主張には絶対解はありません。お互いに主張の本質に耳を傾け、
相互に自発的に歩みよるべきなのです。

 

上司が裁定するのはある意味簡単なことです。しかし、当事者間が
"腹落ち"していないと、結局、また揉めることになります。


 

当時はこの当たり前のことがわからず、"火中の栗を拾わない"上司だ!
と夢の中で批判しておりました。よく考えてみると、当人たちが歩みよれるまで
待つ、という我慢ができるのはスゴイことだと思います。


 

その後、某米国人上司についたときに、彼女がこの手の問題に嬉々として
立ち回り、状況をより複雑にして回ったことからして、やはり、上司には
それなりの"我慢力"が必要と痛感。
改めて、当時の上司の度量に感服です。

 

(但し、揉めている当事者が相互に歩み寄る姿勢が全くないと判断したら、
上司として"伝家の宝刀"を抜く必要があることは言うまでもありませんが。)



 

緒方さんの本のおかげで「上司」について、いろいろ思い起こす機会を
もらいました。

この本をネタに「トークライブ」を企画するのもいいなあと思い始めました。




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おまけー1:仕事ばかりしていてはダメで、仕事以外の"知見"も

広めましょう。・・・ということから、(毎度お薦めしていますが)
音楽座ミュージカルRカンパニーの秋公演「とってもゴースト」
はいかがでしょう。

 

http://www.ongakuza-musical.com/

 

 

今回も12月8日(土)15時~、9日(日)13時~ (大阪のシアターBRAVA!)の
ペアチケットを、それぞれ1組の方にプレゼントいたします。

 

ご希望の方は「希望日時をお書きの上、チケット希望」とこのメルマガで
返信ください。

(10月9日(火)12時締切で抽選いたします。)



 

おまけー2:仕事以外の知見と言えば「ワイン」。
「ワイン検定」のお知らせです。

 

このワイン検定、Indigo Blueも受験会場の1つとなっており、講師は、弊社の
菊住が担当します!

 

ワインが好きという方はもちろん、お取引様の社長、部長が
ワイン好きなんだけど、どんなワインを選んだらいいのかわからない、という方。

気軽にワインの楽しさを学んでみませんか?

 

 

検定は1日で行われ、90分の講習の後に検定試験となります。

日程:11月18日(日)14:20~ 場所:Indigo Blue

 

(詳しくはこちら)

http://www.winekentei.com/about.html