読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

柴田励司の人事の目

Indigo Blue メールマガジン

Vol.456 新しいことを始めましょう!

新しいことを始めましょう。

 

新しいことを始めるとふだん使っていない脳の"筋肉"を使うので、明らかに

自分自身が活性化します。同じ人達と同じ環境下で同じ事をずっとやっていますと

(熟練することは間違いないのですが)固まってしまいます。下手をすると

それしかできなくなります。だから、新しいことを始めましょう。

 

同じ仕事を3年やると慣れてきて、

5年やるとそれ以外に関心がなくなり、

7年経つとと他のことをやるのを怖れるようになります。

 

これは数多の可能性を自分で消してしまっているも同然。もったいないです。

 

"サラリーマン"だから、自分の仕事を決められないとこぼすヒトがいますが、

とんでもない。やりたいことを主張すればいいんです。最近の上司たちは

聞く耳を持っています。昔とは違います。まずはきちんと自分の考えを伝えましょう。

それでも受け入れられない場合にはヨソでやりましょう。

自分の人生なのですから、自分の仕事の仕方は自分でデザインしませんと。

 

但し、今の仕事がうまくできないから・・・だけだと、"サラリー"をもらっている

プロとしては理由になりません。今の仕事はきちんとこなして、次のステップとして、

今後自分の領域を広げるため、器を広くするため 新しいことにチャレンジする。

その姿勢がないと単なるわがままになってしまいます。

 

私は元来、"飽きっぽい"性格なので、比較的いろいろなことに興味をもち、

首をつっこみ、手をいれたがる性質です。このため、常に何か新しいことを

やろうとしています。

 

小学生の通知表に6年間ずっと「落ち着きがない」と書かれていました。「落ち着きがない」

のには理由があります。いろいろな方面にアンテナを伸ばしていたからです。

 

さすがに大人になってキョロキョロしていると挙動不審以外の何物でもないので、

かなり自制していますが、今でも、何やら面白い風景がさっと横切ると瞬間的にそっちに

集中してしまいます。

 

決して悪気はないのですが、猫が猫じゃらしをヒョコヒョコされると思わず動いてしまう

のと同じで、極めて原始的な反応なのです。しかしこれ、周囲の人には限りなく不評です。

「ヒトの話を聞いとんのか!、われ!」と怒られてもしょうがないです。言い訳なく、

ここは私の欠点。自覚しているので、最近では食事中にTVをつけないようにしています。

 

気をつけないと話もどんどん飛びます。しかも、脈略を省略して。これも周囲の人には大変不評。

「いきなり、何の話しとんじゃ、われ!」と怒られても仕方ないです。

 

ONの場で私と接している方にはこの「落ち着きのなさ」や「話しが飛ぶ」のは

バレていないと思います。(たぶん) それは、私が仕事時にはそうでない人物を

イメージしてそれを演じているからです。(仕事っていうのはそういうものだと思います。)

 

新しいことを始めるのに年齢は関係ありません。むしろ、新しいチャレンジへの躊躇、

面倒臭いと感じる気力・・・これらをどう乗り越えるかです。

 

"今と同じ"は楽ですから、ついつい今のままでいいや、と思いがちです。そこからいかに

脱するか。まあ、いろいろと疲れていると新しいことを始めるのは"億劫"です。

この場合にはまず"気合を入れて休む"ところからでしょうね。

 

何にもしない時間をたっぷりとる。そうすると自然にジリジリしてくるはずです。

これは自分の中に空っぽのスペースが生まれて、そこがジリジリするのです。

 

前にも書きましたが、Vacationは自分の中にVacant(空き)をつくるためのもの。

長らく仕事してきて固まり切っている人はまずは自分の中に空きスペースをつくりましょう。

 

どんどん閑職になり、その後退職というパターンはよろしくないですね。この展開だと、

毎日暇なので、日常的に自分の中に小さなVacantが複数生まれてしまいます。

そうなると、ちょっとやそっとではジリジリ感が生まれません。

 

ですから、がーっと仕事をしていて、あるときスパッと辞める・変える。これがいいです。

この状態で休みますと、1週間もするとじわーっと空スペースが生まれてきます。

それが新しいことにチャレンジする活力になります。

 

現役で第一線を張ってきて、スパッと辞めたり、新しいことにチャレンジすることに

なった人達に触発されて、今日のテーマになりました。

 

ちなみに私は、コンサルティングツールを開発したり、(来月発表しますが)SNS的に

社内の気分指数を把握するシステムづくりをしたり、はたまた「体験型ケーススタディ」の

新作づくりなど新しいことには事欠きません。小学校の頃に先生に言われた

「柴田は気が多くて、そんなこっちゃ一つもモノにならん!」にならないように気をつけないと・・・。

 

 

おまけー1:6月5日、HRプロ主催の「「HRサミット2013」で講演します。

 

上に書いた気分指数の新しい仕組みも紹介します。事前登録しますと無料らしいので、

タイミングが合う方はぜひいらしてください。東京駅のステーションカンファレンスです。

(但し、参加資格が人事部長、担当者限りのようですが)

 

http://www.hrpro.co.jp/hrs2013.php

 

おまけー2:GW中に髭を生やそうと無駄な試みをしました。最近なにやら髭が濃くなってきた

印象なので「Ken Watanabe」調を目指そうとやってみましたが、寝起きのカンニング竹山さん

みたいになったので、6日の夜に剃りました・・・(先に美容院に行かないでよかった。)

 

おまけー3:21日にトライアル開催する「Working in South East Asia」企画のオーディションを

開催しました。東南アジア系外国人12名が大集合。ところで、オーディション直前の神谷町45MTビル

3階の男子トイレはさながらドッキリカメラ。ビルの住人が普通に用を足していたところ、

次々に東南アジア人が・・・あっと言う間に狭い空間が大混雑。

(手も洗わず飛び出していきましたね。ごめんなさい。)