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柴田励司の人事の目

Indigo Blue メールマガジン

Vol.569 あなたの提案が通らない理由

こんにちは。夏の終わりの雲がでていますね。

 

さて、

 

ビジネスにおける人間関係を決定づけるもの。それは「信頼」です。

 

信頼していない人の提案は、それがどんなに優れたものであっても「眉唾もの」として

見られてしまいます。一方で信頼している人の提案は多少の抜けもれがあっても

「前向き」に聞いてもらえます。

 

自分の提案が通らない場合には相手から自分がどう見えているのかを冷静に考えて

みるのがよいでしょう。まずは信頼してもらうことから・・・かもしれません。

 

多くの場合、人は提案内容ではなくヒトを見ているものです。

 

仕事を通じて失った信頼は仕事で取り返す。これは当たり前です。しかし、このハードルは

前述の理由から非常に高くなっています。まずはともあれ、なんでもよいので信頼関係を

回復できるような行動を積極的にとった方がよいでしょう。

 

かつて某企業の再生にあたったときのことです。金融機関の関係が最悪になっていました。

客観的に見ると当然です。前経営陣が資金繰りの説明で“嘘”をついていましたので。

金融機関の担当者の顔は丸潰れになっていたと思います。

 

まずは担当者および副支店長・支店長との信頼関係を回復させないことには再生プランを

聞いていただくことすらままならない。そこで、これらの金融機関に(全部で7行

ありましたが)2週間と間をおかずに訪問して、まずは「柴田」を知ってもらうことに

注力しました。

 

社内で“信頼関係にひびが入っている”としたら、それは特定の仕事で失敗した

というよりも日々の言動、行動の積み重ねによるもののはず。これを回復させるためには、

かなりの努力が必要です。“自分はこういうつもりだった”とか、“こんなことを

やっている”と主張をするのではなく態度や行動で示す。これしかありません。

主張しても何も良いことはありません。

 

ベタではありますが、早朝から仕事をし、人が嫌がることを進んで行い、かつ相手が

評価することを目に見える形で行うことをお薦めします。

 

ちなみに経営者はスピードを重視します。私ももちろんそうです。打ち合わせをして、

しばらく“なしのつぶて”であると、その相手の行動に疑問符がつき始めます。経営者は

同時にいくつもの案件を抱えています。それこそ休む間なく次から次へと課題を

こなしていきます。

 

そんな中、誰かに依頼した仕事が滞っている印象を持ってしまうと、たちまちに

“あいつはどうなってる”モードになってしまいます。そのモードで“あれ、どうなってる?”

という呼び出しをかけたときにはすでに「疑問符」がつきはじめています。承認のハードルが

上がっています。

 

自分でハードルを上げることはありません。経営者から“あれ、どうなってる?”と

言われる前にアクションを起こす。これが肝です。

 

また、経営者からのメールでの質問に対して、その意図を解せずに返信する人がいます。

一方で意図や背景を踏まえて返信してくれる人がいます。この差は大きいですね。

相手が質問をしている背景を考え、そこにフィットするように返信してくれる人と

聞いていることだけを返信する人。どちらを重用したくなるか。明白です。

 

こんなにちゃんと仕事をしているのにどうして自分の提案は受け入れてもらえないんだろう・・・

と悩む人向けのアドバイスでした。

 

 

おまけー1:大阪で「セントレジス」に宿泊。噂通りのクオリティ。

部屋の外の音が聞こえないこと、適度な空調、シャワーの圧、バスタオルの感触・・・。

大事なポイントですね。

 

人のサービスは2回目に滞在したときにどのような対応をしてくれるかでわかります。

 

 

おまけー2:パスが51%の株を取得したマードゥレクス社の化粧品「Ex:beaute」いいですよ。

先日、幹部全員を集めてオフサイトミーティングをしましたが、良いチームで真剣につくってる

商品だと思いました。

 

特にお肌の悩みがある女性にお薦めです。

 

 

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おまけー3:dress部活(自立心ある女性たちのサードプレイス)をどんどん活性化させていきます。

ぜひ、ご参加ください。(言うまでもありませんが、下心のある男性は不可です。)

 

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