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柴田励司の人事の目

Indigo Blue メールマガジン

Vol.614 禁スマ/PAUSE

先日タクシーの中にスマホを置き忘れました。

 

“あ、スマホがない”と気づいて、トイレの中かー、ビルに落し物で届いていないかー、

打ち合わせの机の上になかったかー、などなど周囲の人たちに散々迷惑をかけた挙句、

ダメ元でタクシー会社に電話したところ「届出がありますよー」。

(みなさまお騒がせしました。<(_ _)> )

 

この騒動により、着払いでスマホが送られてくるまでの間、まるまる1日スマホのない

生活を送りました。

 

これいいですね。

 

ふだん私は隙間の時間の有効活用を常に考えているので、移動中でも必ず何かをしています。

車や電車で座れるときにはPCを開き、そうでないときはスマホでいろんなことをしています。

スマホでメールやニュース、 電子書籍SNSを見ています。調べものをしていることも

あります。車で移動しているときには電話会議をしていることもあります。

 

これができないのです。スマホがないので。

 

そうすると移動中、外の風景を観たり、ボーっと考え事をしたり。自分がリセットされる

感がありました。

 

いいですね。この感覚。禁スマの日を決めようと思いました。

 

私は社員、研修受講者に“ノートはPCでとりなさい。”、“ネットワークに必ず

つながっていなさい。”と話しています。紙のノートですと、加工ができませんし、

他人との共有もすぐにはできません。ワード、エクセル、パワーポイントなどでノートを

とっていればその場で加工して、企画書にしたり、説明資料をつくることができます。

ネットワークにつながっていれば、わからないことがあった場合にすぐに調べることが

できますし、誰かにすぐに送ることができます。

 

生常にデジタルコミュニケーション網の中に自分を置いて仕事をせよ。生産性からして、

こっちの方が遥かに良いと思います。

 

日常的にこれなので、敢えて、そこから自分を出す日を決める。それが禁スマ・デーです。

 

世の中、私よりもひどい「スマホ依存症」の人がたくさんいると思います。特にポケモンGO!

のようなものが出てくると、重症になります。ちなみに私はゲームをやらないのでポケモンGO!

もやりませんが。

 

最近、仕事に出る前に家の掃除をするのを日課にしています。家中ダスキンをかけ、

クイックルワイパーのウエットシートで拭く。トイレの掃除をする。ゴミだしをする。

これがルーティンになってきました。掃除をすると部屋の空気が明らかに澄んできます。

これが気持ちがいい。それまでは起きてから時間を惜しんで数紙に目を通し、

TVのニュースを見て、場合によってはメールの返信を書くというスタイルからのチェンジです。

 

この変化で何等かの不具合が生じたかというと全くありません。禁スマも1日くらいであれば

なんら不具合ありませんでした。

 

1日禁スマして自分をリセットして、ふだん視界から外してしまっている風景、音、

自然の匂いにふれる。これって瞑想や座禅に通じるものがあると思います。

言うならば日常の中の「PAUSE」。これを実践してみようかと。

 

 

 

おまけー1:禁スマ中の着電やメールに対して、“ただ今、禁スマ中です。”的な返信が

できるとなお良いですね。自動返信や留守録の応答じゃなくて、もうすこしスマートでかつ

“クスっと”笑えるやつがいいですね。

 

 

おまけー2:ポケモンGO!をやっているとおぼしき人が街中にぞろぞろいますが、

目が合うと“やってません”的な顔をするのはどうしてでしょう? 

特にいい年したおじさんにその傾向あり。

 

 

おまけー3:このメルマガでも何度か紹介した美表情の第一人者の清水さんが

美表情についての本を出しました。「微表情を見抜く技術」(飛鳥出版)ぜひ、お求めください!

 

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