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柴田励司の人事の目

Indigo Blue メールマガジン

Vol.640 ”会食生産性”の向上のために

会食が続いています。しかし、以前ほどではありません。かつてはほぼ毎日。

ひどいときには一日で“ダブルヘッダー”ということもありました。最近は夜の時間も含めて、

自分の時間の使い方を前よりも意識しているので、週多くても3回までを原則にしています。

 

ちなみに自分の「時間の使い方」を意識する。これが人生を充実させる最大のコツだと思います。

 

現在私は、メモを仕上げる、提案をつくる、数字の検証をする等、個人として何らかの作業に

時間を費やすときには、必ず「何分で仕上げる」と決めてやっています。これがないと

ダラダラ仕事をすることになりますし、他の予定が立たなくなります。

 

この「何分で仕上げる」の見積もりはなかなか難しいのですが、続けていると、だんだん

精度が高くなります。そうなると、もっと短い時間で終えるには・・・という欲が出てきます。

これがいいのです。仕事が早く終われば公私関わらず24時間の中でやれることがたくさん増えます。

それに上になればなるほど、自分の生産性がそのチームの生産性に多大な影響を与えます。

上の人間”が自分の生産性を意識するのはその点からも重要なことなのです。

 

私が時間の使い方を意識するようになったのは30歳頃のことでした。当時、仕事が溢れ、

自分のサポートで派遣社員の方をお願いしていたくらいでした。これではいかんと

「知的生産性の向上」という名のセミナーに出席して感化されたのがきっかけです。

その後、自分の生産性が高まることは自分にとっても周囲にとってもいいことであると実感し、

常に“もっと、もっと”と思うようになりました。

 

頭が上がらない方々がいます。時短のお母さん社員たちです。意思のレベルが違います。

なにしろ、仕事に割ける時間が決まっていますから。この感覚を管理職が持つようになれば

組織全体の生産性が間違いなく改善されます。ヒマで仕事ばかりしている人、アフター5の

予定が全くない人、家に帰りたくない人、こういう人たちが管理職をやっている限り、

残業削減は進みません。

 

「会食」もそうです。多くの場合、双方で日程調整を行い開催される「会食」なので、

良い会食になった方がいいに決まっています。“会食生産性”の向上を図るための準備、

働きかけ。これを疎かにしない方がいいです。

 

まず、当たり前なのがゲストの嫌いな食材、アレルギーについて確認すること。これなしに

当日進めるのはたいへん危険です。中華が苦手な人を著名中華料理店にお招きするという

事故も起こり得ます。次にゲストがどこに住んでいるのかの確認です。中には葉山マリーナに

住んでいたり、栃木県から通っている人もいます。帰りやすい方面のお店、または時間設定を

する。これも基本です。

 

個室がいいか、オープンスペースが良いか。ゲストの好みももちろんですが、会食の話の

内容から決めます。(ちなみに私は“わいわいがやがや”と騒がしいところは苦手です。)

個室も座敷だと膝や腰の都合で快適ではない人がいます。ゲストのことを考えて選びます。

(ちなみに私は座敷が苦手です。)

 

メニューはあらかじめ決めておきます。当日、アラカルトで。というのは友人間の“飯”なら

まだしも、会食ではおススメできません。何を食べるかで双方で遠慮したり、そのために

時間を食うのは得策ではありません。

 

メニューを決めるときには量も重要です。多過ぎるのはよくありません。多過ぎると

会食そのものが苦痛になります。(会食ですとゲストが残しにくいですから)

ちょっと足りないくらいの分量が良いのです。

 

会食中になんらかのサプライズを用意すると会食に花が添えられます。誕生日などの

お祝いごと、または、その方の属性、趣味を反映した何かを用意しておくと話が弾みます。

 

お支払でゲストに気を遣わせないようにデザートが出たらさりげなく席を立ち、

会計を済ませてしまうのが良いでしょう。領収証の宛名は予約時に伝えておくとスムーズです。

 

手土産はご招待された側が持参するのが基本ですが、お招きする側が用意することも

もちろんあります。特にご家族を置いて会食に来ていただいた方がお帰りになったときに

、そのご家族が喜んでくれるようなものを用意するとカッコいいです。

 

最も重要なことはお店選びです。自分の気心がしれているお店でやるのが一番です。

ゲストをもてなすためのもろもろの事柄を気軽に相談できるお店をもっておきましょう。

 

最近私がよくお願いしているのが、麻布十番のHilltop Casitaです。

ここの店長の眞田さんに私の希望を伝えておきますと120%展開してくれます。スタッフも

ほぼ顔見知りなので安心です。今年になってからすでに3回出掛けています。オフィスからも

近いので助かっています。自分にとっての馴染みのお店を見つけること。自分のお店選び。

ここからですね。

 

 

おまけー1:ちょっと時間が空いたときに「台湾」に行ってみませんか。リセットできますよ。

 

パストラベルの「ちょっと台湾企画」ついに稼働です。立ち上げキャンペーン中なので、

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おまけー2:まあまあ混雑している日比谷線の中で目の前の女性2名の会話。

 

「昨日食べ過ぎちゃった。2月から減量する。」

「わたしもー。わたしは3月からする。」

 

車内の多くが同じことを思ったはずです。