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柴田励司の人事の目

Indigo Blue メールマガジン

Vol.458 全員が主役!

世の中にはいろいろな制約があり、個々の人にはそれぞれの事情があります。
うまくいかないこと、思うようにならないもたくさんあります。
 
それでも、世の中を恨んだり、家族や他人のせいにしたりせず、自分ができること、
やるべきことを全力でやる。それが社会で生きていくということだと思っています。
 
6月17日(月)に大学生・20代の方々限定で、
このことを"感じてもらう"イベントを企画しました。
 
このメルマガを読んでいる大学生、20代の方、みなさんのご子息、後輩、社内にいる
20代の若者に、ぜひ参加してもらいたいイベントです。
 
「体験型ケーススタディ」で協力してもらっている音楽座ミュージカル/Rカンパニー
による「21C:マドモアゼル モーツァルト」の鑑賞、本番直前のリハーサル特別見学、
私がモデレーターを務めるトークセッション等盛りだくさんの内容です。
 
場所は池袋芸術劇場プレイハウス。15時半から21時頃までのちょっと長めのイベントです。
 
「21C:マドモアゼル・モーツァルト」は1989年から1990年にかけて「コミック・モーニング」に連載された福山庸治さんの漫画『マドモアゼル モーツァルト』が原作です。
モーツァルトが主人公というと英国の劇作家ピーター・シェーファーの「AMADEUS
アマデウス)」を思い起こされる方も多いと思います。
 
女性として生まれながら、天才音楽家として生きていくために男性として生きることを
選択させられた「モーツァルト」の強さと苦悩、そこから巻き起こる悲喜劇が
ダイナミックに描かれています。これから社会に出る大学生、社会の荒波にもまれて
自分を見失いがちな20代の若者にぜひ見てもらいたいと思いました。
 
何よりも見て欲しいと思ったのは音楽座ミュージカル/Rカンパニーのみなさんの
舞台づくりに懸けた"全力さ"です。
 
先日、町田の稽古場に陣中見舞いに行き、彼らがどのように舞台をつくっているのか
をつぶさに見ました。ある意味でチーム運営のお手本でした。
 
いい舞台をつくるためには主役も脇役も関係ありません。年齢も経験も立場も関係
ありません。お互いに気づいたことをストレートに助言し合い、シーンを創っていきます。
絶対的な演出家がいて、それに従うというつくり方ではありません。全員が出演者であり、
演出家、"全員が主役"なのです。
 
確かにセリフや登場回数の多い主役、主役級の人と脇を固める役回りの人がいます。
しかし、舞台に上がるとそれは役割が違うだけ。舞台の端で踊る人であっても、
そのヒトの動きが緩慢であったり、真剣さがないとシーンとしては台無しです。
そのことを全員がわかっています。
 
これは、ビジネスのチームでも同じです。スポットライトがあたる人とあたらない人が
います。ある成果が出ると「誰々の成果」と言われがちです。しかし、本当にそのヒト一人の貢献だけでしょうか。そのヒトを直接的・間接的に支えている人達の存在があってこそではないでしょうか。
 
20代は若さゆえスポットライトがあたり、経験不足のためにスポットライトが外れ、
悶々とすることがあります。しかし、それはそのチームの中の役回りです。
どのような役割になったとしても全力で立ち向かう。それがないとチーム全体が
ダメになります。また、そのヒトがどんな場面でも全力で向かうからこそ、
いざ、そのヒトにスポットライトがあたりそうになったときに、彼のため、彼女のために
頑張ろうという機運が生まれます。それがそのヒトの未来を拓きます。
 
こうしたことは「言って聞かせても」伝わりません。自ら感じてもらうのが一番です。
そこで、この企画を考案しました。
(そのうち、「稽古場を見る」という研修プログラムも企画する予定です。)
 
今回の企画に音楽座ミュージカル/Rカンパニーにもご賛同いただき、
通常:9,450円のチケットを8,000円で特別提供いただくことになりました。私も6月4日に
発売される新著「遊んでいても結果を出す人、真面目にやっていても結果の出ない人」を
プレゼントすることにしました!
 
8,000円を20代や学生の人が負担するのは大変かもしれません。そこを人生の先輩のみなさん、"奢って"あげてやってください。(たまにはこういう"奢り"もオシャレです。)
 
会場の都合から参加できる人数には限りがあります。
お早目のお申込みを心よりお待ちしております。
 
お申込みは以下から。
 
 
 
稽古場でのもう一つの気づきです。音楽座ミュージカル/Rカンパニーにも入団したての
若手がいます。彼ら彼女らは稽古場の隅で見よう見まねで先輩たちの動きを真似していました。
いい仕事は盗む!古代から伝わる自分を鍛える動きです。最近のビジネスの現場で
見かけなくなった風景です。
 
こうしたことも「稽古場見学ツアー」で体感していただこうと思っています。
 
 
おまけー1:「体験型ケーススタディ」を知るヒトが増えてきました。9月の3か月で18本も
予定されています。(嬉しい悲鳴!)"うちでもやって"という方へ。1月以降になると思いますが、お早目にお知らせください。
 
おまけー2:Indigo BlueのK林さんと元社員のF原さんが結婚! いやーめでたい。
しかし、あまりの冗談のような展開にKさんから連絡があったときには
「これって、ドッキリか?」と反応してしまいました。
 
おまけー3:本格的に身体を鍛えることにしました。ジムでパーソナルトレーニングを
組むことにしました。カウンセラーにゴールを聞かれ、「エグザイル!」と
言いたかったのですが、さすがに躊躇され「高須クリニック郷ひろみ」と
わけのわからないことを言ってしまった・・・