柴田励司の人事の目

Indigo Blue メールマガジン

2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

Vol.515  曖昧な表現とリーダーの保身

組織の長になると曖昧な物言いをする傾向があります。その典型が「・・・する方向で 考える」という言い方です。 聞き手にしてみると、実際のところ「やるのか」「やらないのか」。これだとわかりません。 どっちにもとれます。 発言者の本心は、実行したい…

Vol.514 新しいファミリーデー企画

7月19日(土)に「小学生の子供と一緒に取り組む謎解きゲーム」をトライアル実施しました。 親子合わせて20名。神戸で“リアル脱出&謎解きゲーム”を企画しているクロネコキューブを 招いての企画です。 http://blackcats-cube.jimdo.com/ 子供と一緒に何かを…

Vol.513  偏差値よりも大切なこと

若者の未来が「偏差値」で決まらないようにしたいと思っています。“圏外大学” (偏差値で低位の大学)の学生、はたまた大学に行っていない人たちが「機会」を つかむことができる。そんな場をつくりたいと思っています。 大学生が社会で活躍できる力(就業力…

Vol.512  成果を出すためのファミリーイベント

社員が安心して仕事に集中できる環境を整える。経営者たるもの、成果を求めるばかり ではなく、そのためのインフラの整備にも気を配りたいものです。 但し、ここで言う「安心」とはその字の通り、“心安らかに”ということであって、 緊張感・危機感の欠如につ…