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柴田励司の人事の目

Indigo Blue メールマガジン

Vol.599 新入社員へのアドバイス

お近くに「期待の新入社員」がいましたら、このメルマガを転送してあげてください。

社会人として31年先輩で、うち16年「社長的な仕事」をしている“おじさん”からの

アドバイスです。

 

 

将来、大きな仕事をしたい、影響力のある役職に就きたい、思う存分仕事をしたい・・・。

そう思っているなら、次のことを実践してみてください。

 

「上司、先輩、同僚、取引先。相手が誰であっても、その人が“どう思うか”

を考えて行動する。」

 

“相手にどう思われるか”ではありません。相手がどう思うか、です。

 

相手がありがたいと思う、助かったと思う、不快に感じない。これらを意識して

動いてみましょう。

 

例えば、

 

・荷物をたくさん持っている人がいたら手伝う

・時間に追われている人がいたら、自分で役に立つことがないか尋ねる

・相手を待たせない。(遅刻は絶対にダメ)

・気分を害している相手に自分の言い訳をしない

 

あくまでも相手基軸。褒めてもらおうという下心は透けて見えます。

そういうことではありません。自分を捨てて、相手のために動く。これを実践してみてください。

 

自分に課せられた仕事は120%やる。これは大前提です。その上で、周りの人たちのために

動くのです。他人のことばかりやって、自分の仕事はおろそか。これだと周りの人は

“ありがたい”とは思いません。

 

自分がやるべきことは大至急マスターしてしまいましょう。反復練習、朝練、闇練をして、

超短期間でマスターするのです。1週間でマスターせよ、と言われたら3日で。3日でと

言われたら1日でマスターするつもりで動きます。

 

そのときに周囲に迷惑をかけてはいけません。あくまでも自分の時間の配分と集中力で

なんとかするのです。その仕事がどんなに単純な作業であっても経験者にはかないません。

馬鹿にしてはいけません。必死にやらないとその人のレベルにはなりません。

 

短期間でマスターするための秘訣があります。“真似る”のです。テキパキと仕事を

片付ける身近な先輩を見つけて、そのしゃべり方、歩き方、仕事の仕方、すべて真似ます。

形を真似ているうちに身についてくるものです。

 

仮に自分が思い描いていた仕事と全く違う仕事を与えられていたとしても同じです。

四の五の言わずに、必死に短期間でマスターする。すべてはここからです。

 

これをやっていると必ずや次のステップにつながります。仮にその会社が“ブラック”で

使い倒されそうになったとしても大丈夫。必死にやったことは別の場所で必ず開花します。

 

 

最後に、なんらかの基準で選抜されて入社した人へ。幹部候補として採用された人へ。

 

あなたの優秀さを他人のために使ってください。その“優秀さ”は天賦の才とご自分の努力に

よるものでしょうが、“優秀さが花開いているのは周囲の理解とサポートがあったからこそ、

のはずです。

 

”優秀さ“を鼻にかけて、周囲を軽んじてはいけません。周囲から”あの人と一緒に働きたい

“と思われるような存在になってください。

 

フランスの詩人ポール・フォールの「輪踊り」(堀口大學 訳)を贈ります。

 

世界中の娘さんたちがみんな

手をつなぎ合う気にさえなったら

海をめぐって輪踊りを

踊る事さへ出来ように。

 

世界中の若者たちがみんな

船乗りになる気にさえなったら

海に綺麗な舟橋を

かけることさえ出来ように。

 

世界中の人たちがみんな

手を握り合う気にさえなったら

地球をめぐって輪踊りを

踊る事さへ出来ように。

 

“みんなをその気に”させて、チームを一枚岩にする。

そのためにあなたの“優秀さ”を使ってください。

 

 

おまけー1:「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」、観たいなーと言ったら、

「仲良くすればいいのに」とYさんがぼそり。(確かに)

 

 

おまけー2:若い嫁をもらったAさんとSJさんの会話。

 

SJ:嫁さんはAさんのどこに惚れたんですかね

A:禿げてるところだって。だから禿をやめられないんですよー。(禿ってやめられるのか)

 

 

おまけー3:季刊誌に生まれ変わった「DRESS」。発売しました。

“人生最高のサードプレイスの見つけ方”これがメインテーマです。表紙モデルには

原田知世さんに登場いただきました。私もコラム書いています。

 

https://p-dress.jp/articles/1618