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柴田励司の人事の目

Indigo Blue メールマガジン

Vol.600 投資されるヒトになってください

4月に入社した新人が現場に配属され始める頃ですね。私が会長を務めるマードゥレクス

社でも3名の新人を迎えました。先日お会いしましたが、まさにフレッシュ。

そういう新人に会うとこちらも身が引き締まります。

 

ということで、先週に続き新人へのメッセージです。(パクり、転送、シェア歓迎します。)

 

“投資される人になってください。”

 

上の人があなたに投資したいと思う。そんなヒトになってください。

 

企業の業績はどの業種・業態であっても次の要素で決まります。

 

「売りもの(商品・サービス・企画)」の良し悪し

「売り方(戦略・戦術)」の独自性

「実行体制(組織とヒト)」の確かさ

 

ここに「追い風・無風・逆風」という、統制できない「環境要素」が加わります。

 

「売りもの」は悩ましいです。力を抜くと勝てませんが、力を入れたとしても同じモノで

勝ち続けるのは困難です。一時的に市場を席巻したとしても、あっという間に模倣品や

改善品が出てくるものです。法的対応でなんとかなるものばかりではありません。

ここは既存の商品・サービス・企画のブラッシュアップと新たな試みへのチャレンジ

という不断の努力しかないのです。

 

その不断の努力をするのは「ヒト」です。

 

「売り方」で差別化を図るのはさらに困難です。誰もが思いつかないような神業戦略を

思いつく確率は(ないとは言いませんが)低いでしょう。それでも自社の優位性が

効果的に訴求できるようにギリギリと知恵を絞るしかありません。

 

この、ギリギリと知恵を絞るのは「ヒト」です。

 

優れた売りものや作戦があっても、実行できないと意味がありません。最終的には体制

(組織とヒト)で決まります。ここも「ヒト」、「ヒト、ヒト、ヒト」なのです。

 

経営資源は「ヒト、モノ、カネ」といいますが、実際には「ヒト、ヒト、ヒト」です。

ヒトが最大の資産であり、資源なのです。優れた集団にすることが業績向上への

最強の手段になります。だから各社とも「人材育成」に力を入れているのです。

 

この「育成」ですが、全員に対して等しく行うのは「新人研修」とその仕事をするために

必要不可欠なスキルや知識をインプットするものだけです。ヒトとしての器を大きく

するための育成は「見込みがありそうなヒト」だけが対象になります。

ここが「学校」とは違います。

 

どのような仕事をさせるか、誰の近くに置くか、自分の成長領域にいかに気づかせるか、

これが成長支援の最大の要素です。研修ではありません。経験です。成長させるための

経験をいかに積ませるか。これはそのヒトへの投資に他なりません。

投資ですから、最もリターンが大きそうなヒトに集中的に行うのは当たり前です。

 

上の人たちに“あいつをどう育てるか”と思ってもらわれませんと、永遠に自分への

投資機会は訪れません。

 

但し、自分を認めてもらおうという動きはダメです。それは見透かされます。

先週も書きましたが、そういうことではないのです。自分ために働くのではなく、

周囲のために一生懸命働くこと。そうすれば必ず“あいつをなんとかしてやろう”と

思われます。頑張ってください。

 

 

おまけー1:メルマガも気づけば600号。よく続いていると思います。

(1,000号に到達したらお祝いの特別企画を誰かが考えてくれるに違いない・・・)

 

 

おまけー2:Natural Lawsonで売っている久保田の「ミルク」アイスキャンディーは

美味しいです。たまに買占めたりしています。

 

おまけー3:アラフォー女性のための部活がすごいことになってきています。

メルマガを読んでいただいている女性の方へ。ぜひ、お友達を誘って遊びにきてください。

 

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